市民茶会 IN 二条城 2017
こんにちは。
GWはいかがおすごしですか?
本日は京都 二条城で開催されていた市民茶会へ行ってまいりました。
そう、毎年恒例、お煎茶のお茶会です。
なかでも、小川流の「滴々」のお茶がお目当てなのです
毎年のことながら、含んだ時の香気の広がり・・・
何と表現すればよいのでしょうか、私には言葉が紡げませんが、
かの文豪、夏目漱石が「草枕」の中でお茶の味わいについて記しています。
その「茶」というのが指しているのはお抹茶ではなく、
まさにこのお煎茶についての記載であろうと思い至ります。
ご自宅の書棚に「草枕」が眠っていらっしゃる方は探してみてください^^
さてさて、袷の着物では暑いくらいの陽気でしたが、
明るい陽ざしの下で、草木の緑に着物が映えて
本当に華やかでいいものですよ。
・・・といいながら、我々の着物姿を披露 笑
お着物を着なれた方ばかりですので、さすがさすがのお姿です。
帯との合わせ方や帯揚げ、帯締めの色合わせなどなど、
ご一緒するたびに勉強になります。
ご許可をいただき、お写真をUP!
明るい写真なので、お着物があまりわかりませんでしたね・・・苦笑
そして、これまた毎年恒例の・・・
茶摘みもしてまいりました 笑
自家製煎茶の製作報告もどうぞお楽しみに~ ^^
よろしければ、昨年のブログもご覧くださいませ♡